日本共産党伊丹市議団ニュース(第261号)を発行しました

日本共産党市議団、市政報告会を開催

日本共産党伊丹市議団ニュース(第261号)はこちら(画像PDFファイル)

参加者から活発に意見一質問

 日本共産党市議団(上原、かしば、ひさ村各議員)はさる8月10日、野間笠松センターで6月市議会の内容を中心とした市政報告会を開催。参加者からは市政全般にかかわって多数の質問・意見が出されました。

 はじめに上原市議団長があいさつ。さらに神津認定こども園と議会改革の現状を報告しました。かしば市議は「今後の公共施設のあり方」について、ひさ村市議は6月市議会に提出された三つの請願内容と各会派の態度についてそれぞれ報告しました。

 このあと参加者からは「旧図書館の跡に防災センターが入居するようだが市役所周辺の再配置計画は?」「伊丹南部地域に介護施設少ないが団の見解を聞きたい」「公共施設の民間委託について」「政務調査費の使い道は?」「中学校給食実施の展望について」「現市長の政治姿勢は、国や県の下請け機関下している。市民から見てどんな市長が必要か考えるべき」など多くの発言がありました。

2012年度9月決算など審議

 9月の定例市議会は主に前年度の決算を審議します。また、決算に関連して伊丹市政のあり方について市長と市当局の姿勢を正します。

ネット中継を開始

 この議会から市議会ホームページ(伊丹市ホームページから入れます)で本会議の全内容を中継(録画)放送して公開します。質問通告書など関係文書も閲覧できます。お勤めなどで市議会傍聴できにくい市民にも議会を公開して「開かれた議会」を目指します。

日本共産党の代表質問 ひさ村真知子議員(質問全文はこちら)

 日本共産党の代表質問は19日(水)午後1時からひさ村真知子議員が行います。日本共産党市会議員団は市民の切実な要求の実現のため、本会議はじめ常任委員会、特別委員会で奮闘します。

 日本共産党議員団以外の他の議員がどのような質問をするか、市政に対してどのような対応をしているのか、知っていただく絶好の機会です。多くの市民の方が傍聴においで頂きますようお願いいたします。

主な2012年9月補正予算(案)

1、伊丹市代表団の広東省・佛山市訪問

兵庫県と広東省の友好都市提携30周年記念事業への参加(参加者:市長・市議会代表・随員・通訳)

2、障がい者虐待防止体制整備事業

「障害者虐待防止センター」を市障害福祉課内に設置する

3、児童虐待防止対策緊急強化事業

安心こども基金を活用し児童虐待防止対策を行う(啓発用マグネット制作・配布)

4、民間保育所開設等助成事業

民間認可保育所等の開設助成

・荒牧7丁目に幼保連携型認定こども園「いずみ保育園」開設

・阪急稲野駅前保育所(仮称)開設)

5、予防接種事業【不活化ポリオワクチン・四種混合ワクチン】

生ポリオワクチンから不活化ワクチンに切り替えて予防接種を実施

6、商業振興特定誘致地区補助事業

宮の前の特定誘致地区に新規開店する2店舗への補助

7、市立伊丹病院建物施設等の計画的保全(非常用電源設備改修工事)

非常用電源設備の改修工事。

落雷や電力逼迫による突発停電、計画停電への対応で、自家発電機等を整備