■日本共産党伊丹市議団ニュース第304号はこちら(PDFファイル)
6月議会6月6日~24日
一般質問
6月 9日 10時~ かしば優美議員
15時~ 服部よしひろ議員
6月10日 10:45~ 上原ひでき議員
6月13日 10時~ ひさ村真知子議員
◆かしば優美議員
1、国保都道府県化
―「運営方針策定要領(案)」(ガイドライン)提示に関して
(1)運営方針策定の今後のスケジュール
(2)都道府県化の考え方が変わったのか
(3)運営方針策定には、市の意見が十分に反映されるのか
(4)市独自の一般会計法定外繰り入れ「禁止」を運営方針に盛り込ませないこと
(5)「国保の構造的な問題点」について一切言及していないガイドライン
2、マイナンバ-制度―欠陥が露呈、強引な推進は矛盾深めるだけ
(1)制度の本格運用から半年が経過した時点での本市の実態について
① 窓口における相談内容は?
② 番号通知が届いていない人数は?
③ 個人番号カード申請件数と発行枚数
④ コンビニでの住民票、印鑑登録証の発行枚数
(2)カード管理システムの断続的トラブルの詳しい原因が解明されるまでカードの交付作業をストップすべき
◆服部よしひろ議員
生活保護行政と、高齢受給者の状況
(1)市における生活保護受給者の状況
生活保護受給者と相談者の2014年度からの増減と65歳以上、75歳以上の高齢者の比率はどうなっているか
(2)住宅扶助の状況
住居の改善が再就労に道を拓く契機になるように施策の充実を求める
住宅扶助受給世帯数と、劣悪な住環境のため転居希望している世帯数は
(3)医療扶助の状況
おむつ代が生活困窮者を圧迫する。
市として国基準を超える部分の補助を実施できないか
(4)速やかな保護開始が必要
申請から保護開始までの期間の短縮を
(5)受給者の増加、高齢者の増加とケースワーカーの負担の増加への対応
ケースワーカー一人あたりの相談件数と担当受給世帯数はどうなっているか
行き届いた対応のために職員の増員を
◆上原ひでき議員
1.伊丹市人権・男女共同参画に関するアンケートについて
(1)人権の概念について
「人権」を身近な問題として感じているかどうか問う項目があるが、「人権」といっても個人個人ではその捉えかたが違うと思うが…。
(2)アンケートを通して今後の施策の参考とされるとのことだが、次の項目でどのような施策を考えておられるのか。
① 性的マイノリティの人権について
② 男女共同参画に関して、男性の育児や介護、地域活動への参加促進について
(3)同和問題に関する項目について
2.学校並びに就学前における歯科健診について
(1)歯科健診で要治療とされた子どものうち、完治したとの保護者の報告がされていない子どもに対する対策について
(2)就学前の歯科健診について
◆ひさ村真知子議員
1、被後見人の投票権行使について
公職選挙法が改正され、被後見人の投票権が回復したことへの見解を伺う
① 本件に関する問い合わせはあるか
② 選挙権回復の被後見人に主権者教育への対応を問う
③ 昨年の統一地方選挙での対応は
④ 投票率向上のために、関係者の意見を聞き改善を
2、三軒寺前広場のイベントに安心して参加するためトイレ設置を。
① 広場でのイベント参加者からの「トイレがあれば」の声に応えよ
② 伊丹を訪れる方へのトイレの位置づけは
③ 地域に合った個性的なデザインのトイレの検討を
傍聴においでください。市議会HPからもご覧いただけます。