党議員団、安全安心のまちづくりにがんばります
2012年6月市議会始まる(6月8日~29日)
■日本共産党伊丹市議団ニュース(第259号)はこちら(画像PDFファイル)
13日から一般質問
6月議会が8日から始まりました。日本共産党議員団は安全・安心のまちづくりめざしてがんばる決意です。
また一般質問を行う上原、かしば、ひさ村各議員の質問日時を掲載していますので、ぜひお気軽に傍聴ください。
■かしば優美 議員 6月15日(金) 午前10時50分ごろより
―原発ゼロ、本格的な自然エネルギーの導入に向け今できること―
(かしば議員の質問の全文と当局答弁はこちら)
1、「大飯原発再稼働」に対する市長の見解を伺う
①再稼働には五つの大きな問題がある
②「電力不足」の具体的な根拠はない
2、文部科学省発行の放射線副読本に関連して
(1)具体的な活用方法、活用単元をどう考えているのか
(2)副読本の内容に批判的な意見が多いことについて
(3)子どもたちに、原発や放射能を正確に教える取り組みについて
―新学習指導要領解説内容に触れて―
3、自然エネルギー導入に向けた方向性について
(1)地域新エネルギービジョン策定の考えは?
(2)住宅用太陽光発電設置に対する市の補助制度創設を再度求める
■上原ひでき 議員 6月18日(月) 午後1時より
1、「伊丹市地域防災計画」について
(上原議員の質問の全文と当局答弁はこちら)
1)第25節自主防災体制の整備
「安心・安全コミュニティ・ファイル」を作成するなど、平常時及び災害発生時の効果的な防災活動が行えるよう努める、とされているが、コミュニティ防災(防災のまちづくり)への支援のあり方について伺う。
2)第26節災害時要援護者対策
平常時から地域において災害時要援護者を支援する、とされ、「防災計画の策定」では、保護者への緊急連絡、地域と連携等を網羅した綿密な災害時要支援者対応計画を作成する、とされている。具体的に伊丹市特別支援学級について伺う。
2、保護者からの学校へのクレーム対策について
(上原議員の質問の全文と当局答弁はこちら)
2010年の本会議で、「学校問題解決サポートチーム」等の専用チームや対応マニュアルの作成を検討するとされたが、その後の取り組みと、専用チームのあり方について伺う。
3、特別支援学級における「介助員」について
(上原議員の質問の全文と当局答弁はこちら)
「介助員」増員を求めるが、見解を伺う。
■ひさ村真知子 議員 6月19日(火) 午後1時より
(ひさ村議員の質問の全文と当局答弁はこちら)
1、中国帰国者の高齢化対策に関して
①帰国者は言葉の壁により、安心して医療を受けるのが難しい。この現状を改善することは急がれるがその対策はどうか。
②支援員配置で安心して相談できる体制が進んではいるが、帰国者は高齢者のため相談内容も複雑となり、多くなるのではないか。支援員の増員や医療、介護関係の支援員が必要ではないか。
③帰国者の皆さんの生活の中での要望や地域住民との交流などはどう把握されているのか、アンケートなどの実施は考えているのか。
④市内帰国者の体験を後世に伝える資料として記録してはどうか。
2、市営の合葬墓に関して
①様々な理由で自治体による合葬墓の設置が増えてきているが、伊丹でも設置の検討が必要ではないか。
②帰国者も日本人としての最後の証としての、要望が強くなっている。その声を聞き、要望に合う墓の設置をともに考える時期ではないか。見解を伺う。
【2面】
(資料)
年少扶養控除の廃止にともなう公立幼稚園保育料減免制度・私立幼稚園就援奨励費補助制度の所得基準が改定されます。