高知空港における航空機事故に関して申し入れ
2007年3月13日 日本共産党伊丹市議会議員団
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2007年3月13日 国土交通省 大阪航空局長 武田洋樹 様 大阪空港事務所 空港長 片岡久志 様
日本共産党伊丹市委員会県政対策委員長 よ し お 明 美 日本共産党伊丹市議会議員団 団 長 上 原 秀 樹
航空機事故にかかる真相究明と安全運行について(申し入れ)
報道によると、本日13日午前8時10分に大阪国際空港を離陸し、高知空港に向かった全日空1603便(乗員4人、乗客56人、ボンバルディアDHC8型)が、同空港上空で前の車輪を下ろせなくなり、車輪が下りないまま、二つの後輪だけで、午前10時54分に着陸した。幸い火災は発生せず、けが人はいないとのことである。 航空機事故に関して、日本共産党は、事故が発生するごとに申し入れをおこない、今日までの規制緩和を含む航空行政を危惧し、徹底した安全運行と環境対策を強く求めてきたところである。 しかし今回の事故発生で、今までの一連の事故の真相がきちんと究明されず、その教訓が生かされていないことが明確になった。特に「ボンバルディアDHC8型」機に関しては、以前にも油圧系事故が発生しており、同様の事故は絶対に避けなければならないことである。 現在、航空業界は、新規参入を認めた規制緩和等によってますます競争が激化し、整備現場の人員削減や整備の一部を海外の整備会社に委託するなどの傾向も強まっている。 航空機事故は一歩間違えれば重大な事故につながるものである。日本共産党は貴職に対し、改めて事故の真相を徹底究明するとともに、規制緩和による安価な整備はやめ、安全運行に徹するように、航空機各社に対して厳しい行政指導と事故防止対策をおこなうよう強く求めるものである。
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